【助成金のご紹介】特定求職者雇用開発助成金(成長分野人材確保・育成コース)新設のご案内
【特定求職者雇用開発助成金(成長分野人材確保・育成コース)新設のご案内】
こちらの記事では、ミドル・シニア世代の採用・定着にご活用いただける
厚生労働省の助成金「特定求職者雇用開発助成金」をご紹介します!
「特定求職者雇用開発助成金」は、デジタル・グリーン分野及びこれに関連する分野の事業主が特定の人材を継続して雇い入れ、人材育成や職場定着に取組む場合に受け取ることのできる助成金です。
ミドル世代・シニア世代の方も、対象労働者となる可能性があります。
2022年4月1日より、支給額が高額となる新コースが創設されました。
対象となる事業主の皆様は、内容や要件をご確認の上、ぜひ活用下さい。
★リーフレットはこちら<外部リンク>
■対象となる労働者
・高年齢者の方
・母子家庭の母等
・就職氷河期世代の不安定雇用者の方
・生活保護受給者の方
・障害者の方 など
※詳細はリーフレットをご確認ください。
■支給額
対象労働者 | 既存コースの支給額 | 新コースの支給額 |
高年齢者(60歳以上65歳未満) 母子家庭の母等 生活保護受給者等 等 |
30[20]万円×2期 (25[15]万円×2期) |
45[30]万円×2期 (37.5[22.5]万円×2期) |
就職氷河期世代不安定雇用者 | 30万円×2期 (25万円×2期) |
45万円×2期 (37.5万円×2期) |
65歳以上の高年齢者 | 35[25]万円×2期 (30[20]万円×2期) |
52.5[37.5]万円×2期 (45[30]万円×2期) |
身体・知的障害者 発達障害者、難治性疾患患者 |
30[20]万円×4期 (25[15]万円×2期) |
45[30]万円×4期 (37.5[22.5]万円×2期) |
重度障害者等(重度障害者、 45歳以上の障害者、精神障害者) |
40[20]万円×6[4]期 (33[15]万円×3[2]期) |
60[30]万円×6[4]期 (50[22.5]万円×3[2]期) |
・[ ]内は短時間労働者( 1週間の所定労働時間が20時間以上30時間未満の労働者)を雇い入れた場合の支給額です。
・( )内は中小企業以外の企業に対する支給額です。
・助成金額が賃金総額を超える場合には、賃金総額が上限となります。
■支給申請の流れ
1.ハローワーク等からの紹介
2.対象者の雇い入れ
3.計画書の提出
4.助成金の第1期支給申請(報告書の提出)
5.支給申請書の内容の調査・確認
6.支給・不受給決定
7.助成金の支給
■詳細・お問合せ
厚生労働省ウェブサイト<外部リンク>をご確認ください。