【取組事例】人事評価の仕組みの構築(令和4年度)
新潟県では、令和4年度に、多様な人材が活躍し誰もが働きやすい環境づくりを進めるため、多様な働き方の推進に取り組む県内企業等にコーディネーターを派遣し、コンサルティング支援を行いました。
こちらの記事では、
株式会社 北越様の取組・成果をご紹介します!
働きやすい職場づくりや、人材の確保・定着促進の参考にしてみてはいかがでしょうか。
テーマ:人事評価の仕組みの構築
■企業
株式会社 北越
評価すべき能力の体系を正しく認識し、自社で評価すべき評価要素と
請負社員・派遣社員の評価方法を確定した事例です。
■活動の内容
第1回 能力の正しい認識と評価要素の方向性検討
第2回 評価要素ごとの評価基準の検討
第3回 人事評価シートの確定と評価方法の検討
第4回 評価による課題の検出と対応の検討
■活動の成果
★人事評価シートの作成
評価すべき能力体系の勉強会を行い、発揮能力と保有能力の大分類で評価すべき要素を決めて体系にまとめ、「スキル評価基準」と「情意・能力評価基準」を作成しました。
★模擬評価の実施と課題の抽出・検討
請負業務、派遣業務、自業務外で被評価者を決め、上記2種の評価基準を使って模擬評価を実施することで、①評価者間のズレ、②評価の課題・問題を検出し、対応策を検討しました。
★発揮能力としての業績の項目である個人目標の考え方の検討
個人の目標管理の検討項目として、6つの観点から課題の抽出にあたることを「目標設定準備シート」を使ってレクチャーを行い、今後の目標設定の考え方を学びました。
→企業様の声など、取組成果の詳細はこちら<リンク>もご覧ください!
★令和4年度コーディネーター派遣について、詳細は新潟県ホームページ<外部リンク>をご覧ください。
問い合わせ先 |
新潟県産業労働部しごと定住促進課 働き方改革推進室 |
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