【長岡市 11月22日(日)】鼎談トーク「八幡林遺跡の回顧と展望 ヌタリノキをめぐって」
11月22日(日)
1990年11月20日―今から30年前
長岡市和島地域の八幡林遺跡から一枚の小さな木片が発見されました。
「沼垂城」と書かれたこの木簡は、それまで長い間謎に包まれていた
渟足柵‐ぬたりのき‐
の実在を裏付ける重要資料として、
学会だけではなく当時の社会をにぎわせました。
新聞記事でも大きく報じられたこの出来事は、
新潟の「古代の夜明け」と評されるほど、歴史的に重要な意義があり、
それは今もなお失われておりません。
「沼垂城」木簡の発見から30年、その後の調査研究、遺跡の保存と史跡指定に携わった3名のパネリストによる鼎談が開催されます。
当時の様子を振り返りながら、現在における八幡林遺跡の歴史的位置づけ、渟足柵研究の展望などを語ります。
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■パネリスト
小林昌二(新潟大学名誉教授)
坂井秀弥(公益財団法人 大阪府文化財センター理事長)
田中 靖(長岡市立科学博物館)
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40代・50代のミドル世代の方、60代以上のシニア世代の方は、
30年前のこの出来事を覚えている方も多いのではないでしょうか?
当時の新聞記事を思い出しながら、研究に携わった3名のお話を聴くのは、とても興味深いですね!
受付を開始してから申し込み多数のため、定員まで残り6名の人気イベントです!(10月14日現在)
興味のある方はお早めにお申し込みください♪
イベント名 | 鼎談トーク「八幡遺跡の回顧と展望 ヌタリノキをめぐって」 |
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日程 | 11月22日(日) |
時間 | 14:00~16:00 |
会場 | 長岡市立科学博物館 大ホール (長岡市幸町2-1-1 さいわいプラザ4F) |
参加費 | 無料 |
定員 | 50名(先着) |
受付期間 | 10月3日(土)~11月21日(土) |
申込み先 | 【TEL】0258-32-0546(長岡市立科学博物館) |
その他 | 新型コロナ感染拡大防止のため、イベント等に変更が生じる可能性があります。 最新の情報は長岡市立科学博物館ホームページ<外部リンク>をご確認ください。 |